彼氏ほしいオネエの私は、日々の遊びなら、オネエ出会いSNSなどで、風俗代と割り切って大人の関係を楽しんだりしています。
でもいざ彼氏ほしいおねえの婚活を始めると求める相手を高望みして中々上手くいかず、ハードルを下げて、37歳のバツイチ男性とお付き合い出来ました。
バツイチですが子供の居ない男。
色々ある彼氏ほしいがオネエに人気のアプリを利用しました。
彼氏ほしいオネエは真剣に出会いを考えてる人が多いなあと思いました。ホント、アプリによって全然変わりますね。
マッチングアプリ内で2ヶ月ぐらいやり取りを続けてもう習慣となった頃、思い切って LINE の交換を申し出ました。向こうも誘われるのを待っていたかのような快い OK をもらい、しばらく LINE の会話を続けたのです。
ほとんどは体調や天気の話など、たわいのない会話が多かったのですが、2週間ほどLINEで会話を続けるとお互いの家庭環境や両親の健康状態など会社以外の情報もだいぶ得られました。
ついに週末の土曜日に食事に誘うことができました。その日は昼過ぎから、ウキウキと久しぶりに洗車をしました。
ピカピカの愛車で名古屋駅に迎えに行きます。
オネエ彼氏ほしい
もうLINEでお互いの写メも交換していたので、駅の出口のバスターミナルの待ち合わせ場所ですぐに気づきました。
控えめなオネエファッションで行きました。
やっと会えた男は魅力的でした。37歳とは思えない若々しさに溢れていました。
「美緒さんですね、田代です」
自分でも驚くぐらい自然に車の助手席のドアを開いて男をエスコートできました。
久々の初デートに胸をときめかせたのは、おねえの私だけではないはずです。
車で5分、シティホテル内の予約していたレストランに着きました。「乾杯!」チーン!とワイングラスを軽く合わせて気持ちよく食事が始まります。
今までの LINE での情報交換もあって、自然と口調も砕けてきて二人はリラックスします。
37歳の男は匂い立つような色気を感じました。この人を大切にしたい、ずっと一緒にいたい、そう思いながら 食事を共にしました。
私は今日はお食事だけのつもりでお会いしました。
なので食後のコーヒーを飲みながらミオさんにこう声をかけます。
「今日は久しぶりの楽しい食事でした。また次の食事の日を決めていいですか?」
彼氏欲しいオネエの私は努めて紳士的に振る舞います。
「知り合ってからはもう3ヶ月ほども経ちます。私はいいですよ」
土曜日でもこのシティホテルは部屋が空いていました。「夜景を見てみようか」
そう私は言って、室内の照明を落とすと大きな窓ガラスには部屋の景色が消え去り、夜景が広がります。
25階から見下ろす名古屋の町並みはダイヤモンドのようにキラキラ輝いて見えます。
「綺麗な夜景……素敵だわ、でも一人で見るのはつまんない」
窓の外を見下ろしながらつぶやく男は、薄明かりの中とってもセクシーでした。
ブラウンのジャケットを脱いだ男を後ろから思わず抱きしめちゃいました。
久しぶりの素人男の体は服の上からでも柔らかく、彼氏ほしいオネエの私は股間を熱くしました。
お互いに興奮で心臓がドクドクと高鳴るのを感じています。
まだシャワーも浴びてないですが、自分でも嫌われるかもと思いました。
今でも男の体が忘れられません。
その後も男とのお付き合いは続いています。
彼氏ができたオネエの体験談です。